風邪ひきました。馬鹿しかひかない夏風邪ひきました。
非常にぐったりです。
ヴァンクスでございます。
自作小説の三分の一を公開しました。
正直、見直してみて、「ありえん(笑)」文章ですわw
表現が稚拙すぎるというか、なんというか。
もっと展開に現実味というか、流れを作りたかったんですが、いかんせん唐突に。
あとの三分の二は明日と、明後日に載せます。
ちなみに、今回のは、大元の作品が終わったあとの外伝風な位置にあるので
急に意味不明な表現が出てきたりします。それは仕様です。
後の話で明らかになって行く、という感じです。
本当は大元の作品を載せるのが理想っちゃ理想なんですが
なんせ大元のは中学生からずーっと今まで書いてるやつなんで
けっこう汚い文章なんですよw
なので、そこらへんを校正して、からでないと無理ですね。
本日はこんなところで。

ピンポーン
ピンポーン
「……誰もいませんよー」
ピンポーン
「……誰もいないって言ってるっつうのに……」
気だるい感じの声と共に、扉へと足音が近づく。
足音は扉の前で止まり、観察したような空白の後、ゆっくりとドアノブが回転して、チェーンロックされた扉の、開いた隙間から青年がだるそうに顔を出した。
青年は茶髪に金のメッシュを入れていて、縁なしの眼鏡をかけ、綺麗で引き締まった顔と、第二ボタンまではずした寝間着代わりのYシャツを覗かせ、さながら朝帰りのホストのような男だった。
青年の視線の先には、彼とは対称的に爽やかな笑顔の少年がいた。夏だと言うのに紺色のスーツを着ていて、汗をかいていない。
「こ、こんにちわー。葉山さん」
数秒間、扉から覗く嫌そうな視線がその爽やかな笑顔を睨みつけていた。返事がない。
「あ、あのー……。お疲れ様です。昨日も深夜遅くに帰られたと聞きました」
まだ睨みが続く。返事はまだない。少年の笑顔に汗が滲む。
「連日のお仕事、本当にお疲れだと思います。ですが、そこのところをなんとか、お話を聞くということにはならないでしょうか。今回はそこまでハードではないので、なんとか」
また数秒間の睨みの後、葉山と呼ばれた青年は深いため息で返事をした。
「お前、いつもそうやってハードな仕事を持ってくるよな。いい加減信用ならないことを自覚したらどうだ?」
少年は返事に困った。信用ならないことは重々承知している。しかし、自分は仕事を運んでくるのが役目なだけで、葉山に仕事を依頼するよう命令するのは自分の上司である。
上司は本当に怖い。怒る時の形相はまだ見たことがないが、こちらが検討する間も与えぬうちに、仕事の契約を取り決めてしまう。その仕事が最初は低ランクのものだったが、順序というものを知らないようで、すぐに超高ランクの仕事を連日に渡って運ぶよう命令するようになった。
上司と依頼先に板ばさみにされる部下の気持ちを少しは考えて欲しい。
「葉山さん、僕はですね、葉山さんに嫌われたくなくって……でも、葉山さんに仕事を届けないと、うちの上司が僕に何をするか想像するだけで夜も眠れなくって、だけど、葉山さんは毎日仕事をこなしているから疲れているし、だからといって、葉山さんを気遣うと、うちの上司が……」
少年は嗚咽をもらしながらボソボソと気持ちを打ち明けた。
さっきまで笑顔だった少年の顔は伏せて見えなくなり、鼻水をすする音、涙をぬぐう動作が後に続いた。
その様子を見ていた青年は動揺こそしなかったが、悪気を感じて視線をはずしていた。
「ったく、泣くなよ。おれが悪者みたいじゃねぇか。と、とにかく、あがれよ。冷房が無意味だ。ドア開けっ放しじゃあ」
「いいんですか!?」
さっきまでの泣きはどこへやら。少年の上げた顔は輝くように笑顔だった。
やはり作り泣きだったとため息をはいて、葉山は一度扉を閉めてチェーンロックをはずし、再び開けて少年を迎え入れた。
「……で?今回はどんなお仕事なんだ?」
煙の出ない煙草を口にくわえながら、葉山は向かいのソファに座る少年に聞いた。既に、だらしないが上着を着ている。
「今日はとても簡単ですよ。ストーカー退治です!」
少年はガサガサと持ってきたカバンから書類を取り出そうとした。見つけて渡そうとすると、葉山が今度は胡散臭そうな目でこちらを見ている。
「……お前が?」
「はい?」
一瞬、なんのことかわからなかった少年は何秒と数えぬうちに両の手のひらを目の前でバタバタさせて否定した。
「な、なに言ってるんですか!僕は健全な男子高校生ですよ!そりゃ、周りの女子から可愛いとか言われたりはしますけど、ストーカーだなんてまさかそんな、ありえませんよ!」
「冗談に決まってるだろ」
「え?あ、は、はぁ、そうですか……」
目の前で恥ずかしくなって顔を赤くする少年を、葉山は知っている。
名はエドワード・カルツ。十六歳。小顔で、栗色の髪の毛に、アンバーの瞳が特徴。事務所近くの高校に通っている。両親がイギリス人で、茶化すとすぐに焦ったような反応を示すため、女子から人気がある、らしい。
彼とは仕事の関係のほかに、同じ高校に通い、同じ部活の後輩という関係もある。少し謙っているのはそうしたこともあるからだ。
「そんなことはいいとして、だ。ほら、書類見せろ」
「葉山さん、やっぱり積極的になりますね」
「当然だろ。どんな娘だ?OL?女子大生?」
玄関での気だるい雰囲気とは打って変わって、途端に活気を取り戻している葉山は、大の女好きである。
「はは……。葉山さん、ほんとに好きですよね」
はい、と書類を渡すエドワードの顔はいつものように苦笑していた。葉山のこういう一面が出ると、せっかくの美少年が台無しだ。
もらった書類を見て瞬時に、葉山の目がまた面倒くさいと訴えてくる。
「……女子高生かよ……。うるさいから嫌いだ」
「確かに、彼女は……」
「それに、写真が載ってない!」
「そこはご心配なく。もう連れてきてますよ」
「は?」
言って、エドワードは胸ポケットから携帯電話を取り出し、どこかに電話をかけた。
「もしもし?入って大丈夫ですよー。二階に上がってください」
「依頼主を連れてきてたのか。一緒に入ってくればよかったじゃないか」
「そうしたら、葉山さんの寝起きを見せちゃって悪いじゃないですか」
ふ〜ん、と頬杖をついて、もう一度書類を確認する。
名前は、麻間友美。年齢は十六、高校一年生。
住所は、十坂町。富裕層の住宅地だ。もしかすると、意外とお嬢様系かもしれないな。
などと少しの期待を浮かべていると、玄関をノックする音が聞こえた。
「どうぞー」
エドワードが応えると、ゆっくりとドアが開き、依頼主の女子高生が現れた。
遠慮がちに、失礼します、と現れたその子は、ミディアムな黒髪のナチュラルヘアで、目がパッチリと大きく黒い瞳をし、少し小顔で、腰の位置がほんの少し高いぐらいの、可愛い容姿をしていた。背丈はエドワードより少し上、肉付きも彼よりはあるようで、華奢と表すより健康的といった感じだ。きっと運動部に入っているのだろう。
「麻間さん、この人が葉山囿羈さんだよ。挨拶して」
エドワードが挨拶を促すと、顔を上げた麻間友美は少し呆然としたように葉山を見ると、急に興奮したようにはしゃぎだした。
「ほ、本物の葉山さんだあ!あ、あの葉山さんだ!すごい、すごい!本物だよ、エドワード君!本当にあの葉山さんに会えたよ!写真で見るより、すごいかっこいいよ!どうしよう、私、いいのかな、こんな出会い方して。こ、怖いよ、エドワード君、私、運命っていうのが怖い!どうしよう!あぁ!でも!会えて本当に嬉しい!大好きな葉山さんに会えるなんて!あぁ!もう、で、どうしよう!きゃー!」
興奮ぶりはものすごいものだった。まるで熱烈なファンが生でアーティストに出会った時のような、見れただけで幸せといった感じで、葉山自身は唖然として、エドワードは止めようとしながら手をつけられないらしく、あたふたと慌てていた。
「サイン!そうだ、サイン欲しい!あのですね、私、色紙持ってきたんです!これの、左上に、葉山さんの、名前、を、書いて、くだ、さい!はい!やっと取れた!あ、ペンないと書けないですよね!え、とペン、ペン、ペン、あれー?うっそ、どこー?こんな大事なときにー!」
「あ、麻間さん!」
突然、エドワードが大声を出して麻間はビクッと止まり、唖然としていた葉山もそれで呼び起こされた。
「……えーっと、コホン。まずは、挨拶をお願いします」
言われて、ハッと麻間は気づいた。
「あ、あ、え、えっと、えっとその、よろしくおねがいしま、あ、ちょっとこれ、しまわなきゃ。……んしょ、んしょ。よ、よ、よっと。はい!」
ここにきて、ようやく葉山は、自分の抱いていたお嬢様のイメージが粉々に砕かれ、一番面倒な相手が依頼主であることに気づいた。
「私、麻間友美って言います。今年入学した高校一年生で、近くの玄匠学園高等部に通っています。趣味はカラオケとスポーツで、陸上部に入部してます!」
言い切って、葉山から返事がないことに少し戸惑い、またもやハッと気づいて言い直した。
「えっと、葉山先輩!私の依頼、どうかよろしくお願いします!」
元気の良い挨拶が終わり、エドワードは少し苦笑しながら小さな拍手で応え、麻間はニッコリとした笑顔で、葉山は苦いものでも飲んだような顔で何も言わなかった。
「えー、今回の依頼は、ストーカー退治、ということ、なんですが……」
静かな事務所の中で、二人は静かに話し合い、一人はキョロキョロとせわしなく事務所内を見回していた。
「麻間、さん?」
「はい!」
「元気なのもいいが、少しはちゃんと話を聞く姿勢を。な」
麻間はソファに座ってこそいたが、聞くような姿勢をとっていなかった。事務所内の匂いを嗅ぐようにくんくんしてから、うっとりした顔になったり、周辺にあるものを見てはどれも面白そうなものを見る子供の目つきで物色していた。
「はい、すいません」
言葉は謝っているのに、顔は相変わらずニコニコしている。見かねて一喝したくなる。
「おい」
「は、はい!」
「真面目に話を聞け。じゃねぇと依頼を受けないぞ」
言ってから少し声量を効かせすぎたかなと思った。
「はい!コーチ!すいませんでした!」
三人しかいない静かな事務所で、グラウンドで話すような大きな返事が返ってきた。変な呼び方までされている。
「こ、コーチはいいから、とりあえず話を聞け。それだけだ」
「はい!葉山先輩!」
また大きな声で返事をされる。
やりづれぇ……。
話題転換も兼ねてもらった書類を読んでいく。
まさか、自分の後輩が依頼主とは思いもしなかった。同じ高校に通っていて、部活も運動部が主だが、葉山と同じ部にも所属しているという。最初、依頼内容が簡単だったのでどうもおかしいと感じていたが、今回はエドワードの上司からではなくエドワード自身の伝の依頼だという。とんだ嘘泣きにだまされたものだ。
しかし、今こうして形ができてしまった以上、今更断るわけにもいかないし、事務所に入るまえに一階で待っていたということは、うちのお袋におおまかな内容が伝わっていることになる。もし依頼を断ったとすれば、人情に厚いお袋のことだから、どうせは力づくで依頼を了承させられることになる。
諦めて葉山は仕事に入る。
「ストーカーは、いつから?」
「はい!入学して二週間後ぐらいからです!」
「うるさいからその声やめろ!普通に答えてくれ」
「あ、すいません」
「んで?最初はどんなことがあったの?」
「えっと、学校から帰るときに、なんだかつけられてるような感じがして……」
起こされたとき朝の十時だったのが、今は短針が三つ進んで一時を回ろうとしていた。朝食すら食べていない。
「つまりまとめると、姿をはっきり見たことはなく、友達と一緒にいるときは大丈夫で、一人になると視線を感じるってことだな。そんでもって、ストーカー行為は無言電話に、登下校の尾行ぐらい。日に日に頻度が増しているのもポイントか。警察には通報済みだが、犯人がいる確証は無言電話の履歴のみで、最初は定期的なパトロールをしてくれていたが、三ヶ月ぐらい経ってあちらから拒否られてる、と」
「はい、そんな感じです」
「姿が見えない・・・か」
ストーカーの厄介なところは、被害者が犯人を見つけられないことによる恒常的な不安を抱えるところだが、果たして目の前の女子高生は不安を抱えているだろうか。
聞いたことを記録していたメモ帳から、彼女のほうへ視線を移すと、あっちも見続けていたらしく、目と目が合う。
するとドキッとしたように一瞬堅くなった後、顔を赤くしながらそっぽを向いて髪をいじりだした。
どうにもストーカーに追われている人の雰囲気ではない。
「……まずは、そうだな。ストーカーがいるかどうかを調べるか」
「え?」
エドワードと麻間の二人が共に疑問の返事をした。
「一応話は聞いたが、念のためだ。まず物的証拠を見なけりゃ、依頼内容を信じることもできない。うちは他の探偵とは違って、なんでもありなんでね。逆にこういうところは慎重なのさ」
葉山探偵事務所は、基本的になんでも仕事を受け入れる。迷子の猫でも、見張りでも。事件捜査の協力に、アルバイトのような仕事から、暗殺すら請け負う。その代わり、仕事は特定の人物からしか受け取らないし、依頼料も普通の探偵より不安定で高い。なにより、風邪で救急車を呼ぶような悪戯まがいの仕事はこちら側から断る。ただし、所長のお目当てに適った女性は別で。
こうした事務所としての性格は、最初からあったわけではない。エドワードの上司にこき使われるようになってから、面倒くさくなってこうなってしまった。
葉山の事務所についての説明で、一応は二人とも納得したようだった。しかし、麻間はエドワードと違って、その説明が単なる爐弔犬弔濤腓錣鮫瓩任△襪海箸砲狼い鼎なかった。
場所は、十坂町、麻間宅に移る。
「ほう……」
麻間の家は見事な一軒家で、まさしく富裕層といった感じだった。余裕のあるガレージと、庭がついている。玄関前から見上げる家は、昼間の日の光に照らされて眩しく輝き、三階建ての白い石壁は周りの家に比べて明らかに際立って見えた。
こうしたところに、お金持ちは見栄をはるんだろう。
「ここが、私のうちです!どうぞ、葉山さん!上がってください!」
相変わらず、興奮したように家に麻間は二人を招き入れた。
「エドは来たことないのか?」
エドワードは葉山と同じく、まじまじと麻間の家を眺めていたので、来たことがないようだった。
「はい、僕も麻間さんの家を見るのは初めてです。学校から反対方向にあるものですから」
通学路に関しては、十坂町は駅から北へ離れ、学校は南のほうにある。学校周辺は近くにマンションやアパートの住宅地が多く、南は最も広い住宅地がひろがっている。
エドワードはそこに住んでいるから、特別な用事でもない限り北側には行かないのだろう。
玄関に入るための二段ほどの階段を上がり、葉山は素早く玄関の周りを観察する。
ドアはダブルロック式で、一つは鍵穴がない。おそらく内側専用だろう。同じように内側にはチェーンロックがあるはずだ。
玄関の上に備えられている大きなライトからは、見えづらいが赤い光が点になって見える。近づく者がいれば自動的に夜間照らし出すものだろう。設備は十分なようだ。
植木も塀にそって植えられているが、丈が短いしほとんど花の類が主で、大きな木はニ、三本ほどしか植えられていない。
空き巣犯、ストーカーの類にとっては難攻不落の城だな。
家全体の白い外装も、夜間とは言え闇に溶け込みにくい。誰が好き好んでこの家や住人を狙うというのか。
「なるほど、これならあっちのやれることに限界があるな」
既に玄関を抜け、廊下を歩き、客間である和室に連れてこられて葉山はそう呟いた。
容姿は抜群に良い子で、家も立派とくれば高嶺の花としての条件はほぼそろってる。ストーカーに追われるのは十分考えられる。
そして、ストーカーからこれまで受けている迷惑行為も、無言電話や登下校の尾行ぐらいに留まり、エスカレートする気配がない。知らない間に自宅にあがるという行為まで行えないのは、家の防犯設備によるものだろう。既に合点の範疇だ。だが……
「まだ、信じてもらえないですか?」
ちゃぶ台を挟んで、これまで興奮した顔しか見せなかった麻間から、不安な表情がこぼれた。
葉山の顔を伺って、どうやらまだ腑に落ちていないと悟ったらしい。
葉山は、その不安な顔をじっと見る。
「無言電話の録音メッセージとかは、まだ残ってるか?」
「えっと、はい」
「見せてくれ」
葉山は立ち上がって、和室から出て目の前にある、電話の録音メッセージの履歴を見せてもらった。
「……三百以上もか」
「これで全部じゃないんです。半分以上は一ヶ月ごとに自動的に消えるよう設定してあるので、それで消えました。あと最初のころに二週間ほど怖くて電話線から抜いてた時期があって、そのときのも含めると千件以上はあります」
大変な数だ。
試しに再生をかけてみた一件目は、見事に無音で、時々風の音が混じっている程度だった。
「もう、見るのも聞くのも嫌で、立ち向かわなきゃと思って非通知は全て受信拒否にしてます」
「それは、いつから?」
「一週間ぐらい前からです。おかしいですよね。たった一週間で、私、前みたいに落ち込みながら過ごすのを止められたんです。入学したときの、元気な私に戻れました。それもこれも、エドワード君のおかげです!」
ね!と頭半分ほど低い、後ろに立つ少年に麻間は笑顔を飛ばす。
以前はこんなに元気ではなかったのが、葉山は信じられなかった。だがおかげで、仕事については信じることができた。
「よし、これで物的証拠はそろった。仕事依頼、引き受けるぜ」
意地が肩から滑り落ちたように穏やかな表情になった葉山を見て、麻間が急に泣き出してしまった。
「お、おい、どうしたんだよ?」
「大丈夫?麻間さん?」
「え、あ、あの、すいません、嬉しくて、つい。……やっと、戦えると思ったら、急に……」
ストーカーの恐怖は、見えないことにある。ただその存在だけが被害者に知らされ、どこで何をしているのか、何を見ているのかがわからず、自分がストーカーの目に常時晒されているという感覚が、とてつもない不安とヒステリックを生み出す。
そこに狎錣Ν瓩箸いα択肢すらないことが、一番恐怖なのだ。
「……仕事内容、確認させてもらおうか」
涙が溢れてしまう麻間に、葉山がもう一押しする。
慌てて彼女は涙を拭う。
「……はい。私を追ってくるストーカーを、退治してください!」
「で、なぜこうなる」
「葉山さん、麻間さんはご両親が不在なんです。さっきも言ったでしょう。いくら防犯設備がしっかりしているとはいえ、女の子一人だけでいろというのは少々酷い話です。それに、葉山さんはもう依頼を引き受けたんですから、事務所の契約規約として、依頼主の要望に最も適した方法をとらなければいけません。とすれば、こうするしかないでしょう?」
もはや日が沈み、西の彼方が朱色に染まる時刻、麻間家の前で依頼主である麻間友美に腕を抱きつかれる葉山と、家をあとにしようとするエドワードの三人が立っていた。
麻間の両親は年に一回帰ってくるかこないかの多忙な出張生活を送っているらしく、事実上麻間は中学生のころから一人暮らしをしていた。
そんな状況下で、もしストーカーが侵入してくるようなことがあれば、助けが遅れるのは目に見えている。そのために葉山自らが麻間家にしばらく居候する必要があった。
「あのなぁ、家に泊まらなくたって、家の近くで張り込みしてれば済む話だろ。なんで俺がこんな小娘と一緒に!」
腕に抱きついてくる麻間を離そうとして、躍起な顔で葉山が言う。
「葉山さんもストーカーになるんですか?」
「……お前、わかっててそういうこと言うんだな?」
葉山の空いてる左手が握りこぶしを作る。
「じょ、冗談ですよ。ただ、今まで一人だけしか家にいないと思っていた女の子に、居候する男性がいると知れたら、犯人が出てくるかもしれないじゃないですか。それは葉山さんも考えついていることでしょう?」
「それは、そうだが……」
右腕のほうをチラリと見れば、嬉しそうに抱きついている麻間が目に入る。正直、元気すぎる子は好みじゃない。
「そんなに嫌なら、仕事を早く終わらせれば、その分早く離れられるじゃないですか」
「そりゃあ、そうだが……」
「ちょっと!エドワード君ったらひどい!」
あからさまに自分の悪口を言われた気がして、麻間が反応する。
「麻間さん」
エドワードはちょい、ちょいと麻間を手招きする。
呼ばれた麻間はなによぉ、と顔を膨らませてとりあえずは葉山から離れた。すると今度は耳を貸してくれというので、そこでなにやらゴニョゴニョと内緒話が始まる。
「おい、なに話してるんだ?」
時折、麻間からえー!とかキャー!とかが聞こえ、ニ、三回ほど麻間がうなずくと、内緒話が終わった。
「それじゃあ、麻間さん、お世話になる葉山さんに挨拶して」
「あ、あの……えっと、不束者ですが、よろしく、お願いしま……す」
すごい真っ赤な顔で、さっきまで元気一筋な印象だった麻間から急にしおらしい雰囲気が漂う。微妙な内股に、右下目線で細めた目と、縮こまったような両腕が胸元に置かれたその姿は、思わず葉山が凝視するほどだった。元の容姿が出来ているので、雰囲気が変わるだけで、とても清楚で可憐なまさに「乙女」らしい女の子に早変わりできる。


高校までそうだったなぁ、となんだか懐古している
ヴァンクスです。こんばんわ。
友達に誘われてやっているモンハンが、ずいぶんお気に召しまして
長いこと習慣づいています。なんだか体の一部になってきました。
暇なときはモンハンやってます。
G級あがりましたが、恐くて挑戦してません。
つい先日、ババコンガ倒しました。G級に上がったのは二ヶ月も前です。
それまでラオシャンロン亜種を倒しまくって紅玉とったり
銀レウス倒しまくって銀レウス装備(ガンナー)一式をそろえたり。二匹とも上位ですがw
攻撃力(中)、貫通弾強化、属性攻撃強化、防御-20の超攻撃型装備作ってみましたが
ガノトトス亜種のダイブスライディングで軽く死ねます。見切れなければ死です。
スリル高すぎて恐くてG級でれなくなりました。でもかっこいいので装備には満足です。
思うに、モンハンの男性用装備のデザインの悪さは、統一感にあるのではないでしょうか。
その装備の特徴や性格に重点を置いているがために
装備一式をそろえると、その色だけに染まってしまって、単色になってしまうという。
それは女性用も同じだろ、と思うかもしれませんが、
そもそもかっこいいデザインの洋服などというものは、統一感の中に多彩さがあるはずなんです。
赤一色のスーツジャケットとズボンは確かにかっこいいですが
色が強すぎるがために、着こなす人を選んでしまいます。
そうではなくて、青と黒と灰色、とか、灰色と黒と白、のように
単色ではなく、グラデーション。あるいは色彩豊かな組み合わせが必要です。
そこにも、着こなす人を選ぶというのはなくなりませんが、より個性が引き出せます。
だから、一万人を用意しても、みんなそれぞれ違った服、あるいは着方をしているはずです。
千差万別こそ、かっこよさの始まりだろう、と思うわけですね。
まぁ、つまりはモンハンの男性用装備のかっこよさは
各パーツ装備の組み合わせによるのではないか、と。思うわけです。勝手ながら。
僕は装備を作ること事態すくないので、あまりもってませんけど
蒼レウス装備を腰までそろえて、足をフルフルS装備にすると、
「お、いいなー」と思って、今もってます。スキルは高級耳栓、回復速度+1、達人+1と、まずまず。
そんな感じで、モンハンの男性用装備のデザインでお困りの方は、組み合わせを考えてみてはいかがでしょうか。
って、いつからここはモンハンユーザーのブログになったのか、って感じですがww
とりあえず、X-link kai使って、仮MMOしたいなーとか、思ってるけどー!
教習所にお金が消えて行くのっさー!
明日も技能教習だー。こえーおっちゃんにしごかれるかなぁ?ドキドキ。

十日ぶりになりまーす。
おはようございます。ヴァンクスでござーい。
普通免許取得のため、近所の教習所に通っているんですが
MT(マニュアル)のコースに入ってるんですね。
ま、マニュアル・・・超めんどくさい・・・。
クラッチとか、なんですかあれ!?
エンストってなんすか!
ほんとひどいぜ、あれ!
発進するときは、アクセル踏んで、クラッチを少しあげて半クラッチにして
徐行しつつ、クラッチつないで、少しアクセル踏んで
加速したらクラッチを全部踏んでセカンドギアにいれて
あーもう!って感じですよw
技能教習で車を操作してると、指導員に必ず怒られるわけです。
「そうじゃないー」「なんでそうするのー」
で、怒られると、小心者なんでびくっとして加減を間違えてしまうわけですね。
クラッチ急に離したり、ブレーキ深く踏み込んじゃったり。
アクセルいっぱい踏んじゃうのだけはないので、まだいいかなーと思いますが
いろいろ、揉まれ揉まれて、なんとかわかってきましたね。
一度慣れると、あとはクラッチがあるかどうかっていうのがオートマとの違いになるから
少しは楽ですね。
でもギアチェンジはほんとめんd
小説は、いい感じに進んでます。もうすぐ終わるころでしょうか。
ただやっぱり、表現の長ったらしさが特徴なんですが、メリハリが十分でないというか
反復表現が多いというか。
校正作業がすごいことになりそうだw
アホかぁああああああああああああ!!www
最初のころから、えーりんが可愛いとおもったけど、東方キャラが増えて
小ネタに磨きがかかってますなw
gdgd=グデグデ ひどく疲れているさま
まさにそんな状態でございますどうもヴァンクスですっ!!!!!!!!
テレビ予約をしてはいたけれども、スタンバイにしてなくて予約録画失敗してましたー・・・
コードギアスがぁー・・・
実は先週の土曜日から月曜日までキャンプに行っていました。
小学生低学年から僕みたいな大学生まで参加する、非常に年齢層の広い団体のキャンプですが
中学生以上のOBとして参加してきました。
いろいろ馬鹿なことして楽しんできましたが、先々週の合宿もあってもう旅行は当分いらないって感じですわー
今日から土曜日までバイトがロングで入ってますんで
疲れが溜まる溜まるw
しかし、お盆休みとあってバイト以外にはほとんど用事がないという。
書くとすれば今なわけです。
おかげで小説のほうを進められますよ。
書けたら小出しですが、こっちのブログに載せていこうと思います。
ぅあー頭いてぇー!
バイトって疲れるよね・・・。
こんつあー
あっついっすねー。
今日、バイト終わったら即行で
飲み会があります。オールで。オールナイトで!
死ぬかもしれへん。んなアホな。
初めて幹事を務めて、お店やらなんやらを取り仕切ってみました。
盛り上がるといいです。
前回は先輩が主催してくれたんですが
みんなして、笑笑に行ったって言うんですよねー。
魚民じゃなかったっけ?
あれれ?
なんだか頭大丈夫じゃない気もしますが、まぁ楽しんできます。
みんな!お酒を飲んでもいいが、呑まれちゃダメだぞ!山賊との約束だ!
よいDrunkenDaysを!!